GNU Unifont

GNU Unifont
様式 Unicodeビットマップサンセリフ
分類 デュオスペースフォント英語版
デザイナー ローマン・チボラ、ポール・ハーディ
制作年月日 1998年
最新版 16.0.04[1] ウィキデータを編集
最新発表日 2025年5月31日
グリフ数 2,096,578
ライセンス ソースコード:GPLv2+
フォント:GPLv2+GPLフォント例外SIL OFL 1.1 (13.0.04以降)
マニュアル:GFDL-1.3+
ウェブサイト unifoundry.com/unifont/
savannah.gnu.org/projects/unifont/
サンプル
上記表示フォント 13.0.06
全ての文字・記号

GNU Unifont(グヌー[2] ユニフォント)は、ローマン・チボラによって作成されたUnicodeビットマップフォントである。単にUnifontとも呼ばれる[3]

Unifontは、基本多言語面(BMP)の全体をカバーしている。「上位」補助フォントは、補助多言語面(SMP)の重要な部分をカバーしている。また、Unifont JPという補助フォントは、JIS X 0213文字集合に含まれる日本語の漢字を収録している。

GNU Unifontは、LinuxXFree86X.Org Serverなどの多くのFOSSオペレーティングシステムおよびウィンドウシステム、Rockboxのような一部の組込みファームウェア[4]、さらにはMinecraft: Java Editionにも搭載されている[5]

ソースコードはGPLv2+ライセンスの下で公開されている。フォントはGPLフォント例外(文書にフォントを埋め込んでも文書を同じライセンスの下に置く必要はない)付きのGPLv2+ライセンスに基づいて公開されており、バージョン13.0.04以降はSIL Open Font License 1.1とのデュアルライセンスとなっている。マニュアルはGFDL-1.3+ライセンスの下で公開されている。

2013年10月にGNUパッケージとなった。現在のメンテナーはポール・ハーディである。

  1. ^ "Unifont 16.0.04 Released"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2025年5月31日; 閲覧日: 2025年7月4日.
  2. ^ GNUの発音の仕方”. GNUプロジェクト. 2025年1月8日閲覧。
  3. ^ GNU Unifont Glyphs” (英語). Unifoundry. 2025年5月18日閲覧。
  4. ^ speachy (2023年12月3日). “fonts: Update the 16px GNU Unifont to a derivative of 15.0.06-JP”. GitHub. 2025年1月8日閲覧。
  5. ^ Minecraft 1.20 Pre-Release 6”. Minecraft Official Site (2023年5月25日). 2023年6月25日閲覧。

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